LUMITRONの人感センサー付のLED照明を用いて調光システムを導入すると、大きな節電効果が期待できます。
以下の施工事例をもとに節電効果シミュレーションを行いました。

節電事例1-「ヒダロジスティクス 赤穂営業所」様の事例

ヒダロジスティクス赤穂営業所新設倉庫

2016年3月に同営業所様の新設倉庫にLUMITRON照明をご採用頂きました。
施工例の記事はこちらをご覧ください。
区間1、区間2、作業室と、3部屋区間に部屋が分かれています。
1区間の照度分布図は以下のようになります。

照度分布図

ヒダロジスティック照度分布図

1区間にHL20Kを20灯設置して頂きました。
HL20K人感センサー調光
各エリアをA,B,Cブロックに分割して節電効果をシミュレーションしてみます。

前提条件

・営業時間 8:00 ~ 18:00 稼働時間 10時間
・作業員作業終了後10秒で消灯設定

各ブロックのシミュレーション

Aブロックが倉庫奥で、一回の作業時間5分と仮定、一日一人20回の作業で二人配置とすると・・・
一日の点灯時間は  5×20×2×0.4=80分 80÷60≒1.3時間
BブロックはAブロックと同じ作業時間+往復の通過時間(2分と仮定)とすると・・・
一日の点灯時間は  2×2×40×0.4=64分 64÷60≒1.1時間 1.3+1.1=2.4時間
Cブロックは荷捌き作業につき10×0.4=4.0時間点灯

人感センサー付きHL20Kの消費電力量計算

HL20Kの消費電力は140w/hなので
A;140×5×1.3=910 910÷1,000=0.91Kw
B;140×10×2.4=3,360 3,360÷1,000=3.36Kw
C;140×5×4=2,800 2,800÷1,000=2.8Kw
従ってこのケースでの1日のLED照明器具による消費電力は1時間の休憩を考慮すると・・・
0.91+3.36+2.8-1=6.07Kwh/日で一月25日稼働とすると
6.1×25≒153Kwhとなります。

人感センサーなし(調光なし)HL20Kの消費電力量計算

140×20×10×25÷1,000=770Kwh

同光量の水銀灯の消費電力量計算

700×20×10×25÷1,000=3,500Kwh

節電効果のまとめ

以下は節電効果の比較表です。

比較対象 対象の消費電力量 人感センサー付きHL20K(調光あり)
消費電力量 節電効果率
水銀灯 3,500Kwh 193Kwh 約94%
HL20K(調光なし) 770Kwh 約75%

以上のことから現行水銀灯を使用している倉庫であれば、LUMITRON人感センサー付きLED照明器具に取り替えると、照明器具の電気使用量が約1/18になる事がわかりました。
使用頻度の少ない倉庫の場合、さらに省エネが期待でき1/20 ~1/50以上になる可能性が期待できます。