当社のLED照明は、製品から発する放射妨害の品質基準判定を実施しております。
いわゆるEMC判定に該当します。
判定結果は以下の通りです。

無線妨害波特性の許容値及び測定法

LED照明に関する無線妨害波特性の許容値及び測定法については以下を準拠します。

文献名 電波利用環境委員会報告(案)「電気照明及び類似機器の無線妨害波特性の許容値及び測定法」
発行元 総務省 情報通信審議会 情報通信分科会 電波利用環境委員会
発行日 平成27年7月10日

電波利用環境委員会について

総務省 情報通信審議会 情報通信分科会 電波利用環境委員会(主査:多氣 昌生 首都大学東京 大学院 理工学研究科 教授)は、「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格」のうち「電気照明及び類似機器の無線妨害波特性の許容値及び測定法」について調査検討を行っています。

周波数の範囲

以下に該当項目を抜粋します。

4.4.2 周波数範囲が 30MHzから 300MHz
引用規格(9)(CISPR 32)の表A.1に従って測定される周波数範囲が、30MHzから 300MHzの放射妨害波強度の電界成分の準尖頭値の許容値を表3bに示す。
注 再現性の理由により、接地金属板上に配置されたCDNEに電源ケーブルを接続し、50Ωで終端するよう忠告する。

表3b 周波数範囲が 30MHzから 300MHzの放射妨害波の許容値

周波数範囲
MHz
準尖頭値の許容値
dB(μV/m) a
3m b, c 10m b
30 ~ 230
230 ~ 300
40
47
30
37
a 境界周波数においては、低い方の許容値を適用する。
b 二つの距離における許容値について、いずれか一方を満足するとき、適合しているとみなす。
c 大きなEUTを 3m法で測定するとき、周波数 30MHz付近の近傍界の影響に注意すること。

周波数範囲が 30MHzから 300MHzの試験は、付則Bで規定する試験仕様及び表B.1の許容値に従って実施してもよい。照明器具が付則Bの要求事項に適合する場合は、この項の許容値に適合するとみなす。

測定法と評価

以下に該当項目を抜粋します。

付則B
(規定)放射妨害波の独立した測定法

B.1 一般事項
もし照明機器がこの付則の要求事項を満足する場合には、この規格の4.4.2 項に規定されている周波数範囲 30MHz から 300MHz の放射妨害波の許容値を満足しているものとみなす。
なお、この文章中で「CDNE 法」と記述されている箇所については、CDNE 及びCDN を用いた妨害波の測定法であることを意味する。

B.6 評価
各ケーブルで測定されたコモンモード端子電圧が表B.1に示す値を超えていなければ、照明機器は、この規格の 4.4.2 項の 30MHz から 300MHz の周波数範囲の要求事項に適合しているとみなす。

表B.1 CDNE 法におけるコモンモード端子電圧許容値

周波数範囲
MHz
準尖頭値の許容値
dBμV *
30~100
100~230
230~300
64~54**
54
61
*境界周波数においては、低い方の許容値を適用する。
**許容値は、周波数の対数に対して直線的に減少する。

CDNE法の試験配置

当社の判定

当社の放射妨害の品質基準については、PSE資格試験の実施により援用をもって合格判定する。


電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈
別表第八1,2(86の7の2)及び別表第十 第7章
の規格による試験を行ない適合することを証明された。

PSE資格試験実施状況

電気用品安全法に基づく製品の試験実施状況

合否判定

上記、PSE資格試験実施結果の合格判定をもって、放射妨害の品質基準を合格とする。

放射妨害の品質基準判定
(EMC)
合格